前回の投稿で新紙幣への改刷は2024年7月3日であることを確認しました。
新紙幣が世に流通し始めて、旧紙幣と入れ替わっていくにはある程度時間がかかるでしょう。個人は自然と入れ替わっていくのを待てばよいですが、店舗では対応に追われているようです。
入れ替え準備
新紙幣「にも」対応した券売機に買い替える必要がある所もあります。また、これを機にQRコードやカードに対応したキャッシュレス化をする方法もあります。店舗側としても、現金を数える作業が減り業務効率の改善に繋がる側面があります。
キャッシュレス普及率
日本のキャッシュレス決済比率は40%以下ですので、高齢者等まだまだ現金を支払い手段としている方はいるようです。経済産業省は、2025年までにキャッシュレス決済比率を4割にすることを目標としていますから、これに対しては堅調に推移しています。
ATMや鉄道
銀行ATMや鉄道券売機は、7月までに対応する券売機にほとんど入れ替えが完了しているようです。
まとめ
間もなく新紙幣が流通し始めますが、個人、店舗等それぞれ対応していかなければなりません。前回と同様に、旧紙幣の価値は変わりませんし使えなくなることはありませんので詐欺行為にはくれぐれもご注意ください。
私は楽天銀行を利用しています。